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Author:shimanoneco
アメリカの短大で日本語を教えています。
大変ですがやりがいのある仕事です。
若い学生にエネルギーを吸いとられながら日々奮闘中。

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彫っちゃってます(汗)

寒くても、暑くても、一般的に露出度の高いアメリカの学生。

「森ガール」みたいな重ね着のおしゃれはマイナー。

わたしなんておしゃれのつもりでスカーフしてても

「センセイ、今日、そんなに寒くないよ?どうしたの?」

と言われる始末(汗)


パリジェンヌは巻き物なんじゃい!(?)
と心の中で反論する私です・・・


で、そんな彼らのコーディネートはというと
基本、タンクトップ(orキャミソール、男の子ならTシャツ)+ジーンズ+ビーサン(真冬でもいる)、以上!

真冬でも、教室内は暖房がききまくっているからか、すぐに半そでになっちゃったりしてます。


そうなると、気づくのが




タトゥー!




日本語を勉強しようという学生には、変わったコも多いのは確かですから、
いかにも~なボディピアス&スリーブ(腕全体に彫ってある)っていう学生はわかりやすいのですが。

冬は全然わからず、夏になるとびっくり!なタトゥーを隠し持っている(?)学生が結構いるんですよ~。



上腕に薔薇が咲き誇っている女子とか・・・(汗)




クロップドパンツからのぞく足首に星が散らばってるコとか・・・




髪を切ってみたらそこにドクロがいた!とか・・・・





いや~、勉強になります!(?)




わたしは入れ墨に関してネガティブな感情はもっていませんし、個人の自由なので息巻いて批判することもありませんが、



「日本で温泉にはいれないよ~」



と心配になることは、あります。(やはりおばさんのサガ?)



あと、やっぱり豪華絢爛な入れ墨には、目がいってしまうわ~

先生、じろじろこっちみて、変!と思われてないことを祈ります・・・。





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2010-04-22(Thu) 09:14| 学生の観察| トラックバック 2| コメント 1

憧れは日本の学校

わたしが映画Back to the futureをみたのは、まだ子どものころ。
制服なんてなく、ジーンズで通学する様子、高校生なのに車を乗り回し、プロムにパーティに・・・


あこがれました~(笑)



ところが日本文化クラブ(通称アニメクラブ)の顧問をしていて、学生がアニメについての愛を語る様子を見ていると、
どうも彼らにとってプロム、車、私服登校・・・・はたいして魅力がないらしい。

学園ものアニメをみながら、
「は~日本のがっこうってホント素敵・・・制服は可愛いし・・・・・(ため息)電車通学なんてカッコイイ・・・」

面白いことに、彼らにとっては日本の学校生活こそがクールなもので、憧れの対象になるみたいです。



いや~、歳はとるもんです。
日本の外に、こんな若い人たちがいるとはね。
わたしはいまだにプロムというものへ参加してみたく思いますが(笑)←年齢制限が・・・汗



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2010-04-13(Tue) 10:43| 学生の観察| トラックバック 1| コメント 0

職業としてアメリカで日本語を教えるには?

よく日本人の知り合いにいわれるのですが、

「日本人だったら、だれでも日本語教えられるんじゃん?」(ちょっと若い人の日本語をまねしてみました・・?!)


・・・・・・


とかく語学教師というのは、他の分野の教師に比べて軽く見られがちなのは否めません。

うーん、確かに物理学や医学、哲学と比べられたら・・・「重さ」はないかもしれませんね!


日本でもアメリカでもこの状況はあんまり変わらないように思います。



しかし、大変なんです。これが。



いちど、日本語をはじめて勉強する外国人に日本語を教えてみてください。


「はい、じゃあ授業をはじめます。教科書は持っていますか?私の名前は~です。名前はなんと言うんですか?じゃあ今日は第一課でーす。はい、教科書は5ページ・・・・えーと、教科書5ページ・・・ふぁ、ふぁいぶ・・・・~~~~~」


外国人(注:英語はしゃべれません)「???」



むかーしむかし、修士課程の学生さんが初めて日本語を教えるのを見学させていただいたことがあります。

まさに、上のような雰囲気だったんですよ・・・

みていて、胸ふさがる辛い光景でした。

そう、日本語を教えるといっても、相手はまったく日本語ができないのです!
だから、いろいろな教授法・文法・心理学的・社会学的なこと・・・・・を学ばなければ、到底きちんとは
教えられません。

ちなみに、英語圏の人にとって、日本で英語は教えやすいといわれていますが、それは日本人が中学校から英語に触れているため

「Hello everybody! How are you? My name is ~~」

とネイティブにいわれてもなんとなくわかるからだと思います。

それでも上級になると大変ですけど・・・。


ボランティアだったらまだしも、職業として日本語を教えるようになれるまでは長い道のりですし、なかなか大変なことなのです。



アメリカの高等教育機関(大学、短大、など)で日本語を教えるには、知人の紹介や、田舎で日本人がほとんどいないといったラッキー(?)な例を除き、以下の条件をすべて満たしていることが望まれています。


1.大学で(学士可だが当然修士・博士が有利)日本語の言語学(応用言語学なども可)や文学を主専攻または副専攻したことがある。

2.最低でも修士号を持っている(今は博士号を持っている日本語の先生もたくさんいらっしゃいます)。

3.できれば高等教育機関で教えた経験があること。

4.英語で教えられること。(アメリカはほとんど間接法ー英語を使って日本語を教えるーです。先生によっては直説法ー日本語のみをつかって日本語を教えるーを採用している方もいるようです。しかしながら事務のような作業も任されるし、生徒とのやりとりもしなくてはならないのでこれは必須です。)



ちなみに私は2,3,4のせいで、希望の職に就くまで軽く4年はかかりました(涙ー正確にはもっとかかっているかもしれませんが恥ずかしいのでヒミツです)


日本語教師になるにあたって一番大事な素質は、「あきらめないこと」かもしれません。




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2010-03-30(Tue) 12:23| 日本語教師のココロエ| トラックバック 1| コメント 0

おいしいクラス

よく
「料理上手な嫁をもつ夫は浮気しない」
っていいません?

結構、古風な考え方だなーとも思うのですが(こういうフレーズを使うとフェミニストにおこられちゃいそうです!アメリカ。)

うまいものにつられるっていうか、胃袋を制するものは持ち主のハートも?制すということは古今東西どこでもあることらしく・・・・。


私のクラスには食べ物がよく登場します。(これも短大のルールに反するのかどうかは・・・知りません。首になったらいやなので匿名で書いてるんです。笑)

好きな食べ物、嫌いな食べ物のフレーズを練習したら、クラスで必ず納豆のことをあげる日本通が一人や二人はいるもの・・・

すかさず納豆をもって行き、挑戦(?)したい学生に試食させる。




糸をご丁寧に手で受ける学生とか(手ちゃんと洗いなさいよ!!!)

結構気に入ってしまう学生とか、(でも朝には食えないとのこと)

「シマネコセンセイ、なんで、マスタード入れたの?マスタード嫌いだから食べられないじゃん!」
と言う学生とか(納豆よりマスタードが理由に?最近の納豆ってカラシが必ず入ってるみたいですね)




面白いです。




そういう経験をさせると、勘のいい?年上の学生は、そっかー日本関連の食べ物は持ってきていいのか~と察知。日本食スーパーで大福買ってきたり、若い学生はポッキーもってきて皆に食べさせてあげたり。

休憩時間に振舞うこともあれば、授業に関連付けて食べさせることもあります。



余ったお菓子は、提供者がいらない~といえばほしい学生にもって帰らせるようにしてます。




と、納豆も気に入った食いしん坊のジョーさんが授業後あまったポッキーを持って帰ることになり一言。





「このクラス、最高!」


恍惚の表情でした・・(笑)




ちなみにジョーさん、無遅刻無欠席です。




こういう学生ばっかりだといいんですがねえ・・・・



さてしまねこちょっと休暇を取って旅行へ行ってまいります。
帰りしだいまた更新しますので、これからもよろしくごひいきに。




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2010-03-12(Fri) 10:32| 学生の一言| トラックバック 0| コメント 0

知識としてのアニメ

80-90年代には、ビジネスキャリアのため日本語を学んでいた人が多かったそうです。

現在はというと・・・・


クラスの半数以上が、

日本のアニメ、マンガ、ファッション、ゲームファン


といっても過言ではありません!





しかも、彼らのモチベーションは高く、出席率もいい!


だから日本で特にアニメに興味がなかった私ですが、いまや「アニメ様々」

です。




大学によっては、奇抜な格好はしないように指導しているところもあるようですが、
我がカレッジににそんなルールは(たぶん)ありません。



で、クラスには
アニメのコスプレ一歩手前、ゴスロリガールズ・・・
数名おります。


たまに同業の先生が見学に来るのですが、皆びっくりされます(特に他言語の先生)。


私はアニメもマンガもぜんぜん縁がないのですが、日本に帰るとマンガ好きの友人にチラッと読ませてもらい、
それでなんとなくどんなマンガ・アニメがはやっているかというのを把握するようにしています。


これが、


「おーブラウンさん、きょうはナルトですね!」


「ジョーンズさん、それはチョッパーのぼうしですね!」



と、コミュニケーションに一役買ってます。



まあまったく知らなくてもいいんでしょうが・・・
学生の興味ナンバーワンな分野は、さらっとでも知っとくと学生の理解が深まる
ような気がします。



しかし、そのせいで、


学生に「センセー、これおもしろいから観て!観て!!」

と、たっぷりユーチューブのリンクをもらい


えんえんといくつものアニメを観なくてはならなくなることもありますが・・・





あ、あと、アニメクラブの顧問にさせられることもあります。






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2010-03-10(Wed) 16:19| 日本語教師のココロエ| トラックバック 0| コメント 2

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